次世代育成

次世代育成支援対策推進法(※1)に基づき、HITOWAグループは従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などの取り組みを行っています。

そして、未来を担う子どもの健やかな成長を支援するため、HITOWAグループで子育て支援事業を展開するHITOWAキッズライフでは、運営する保育施設において、専門スタッフによるエビデンスに基づいたコンテンツを開発し提供しています。また、一般社団法人キッズライフラボでは、子育て支援に関する研究・人材育成・企画開発・普及活動を行っています。

少子化が進み、家庭や地域を取り巻く環境が大きく変わりつつありますが、未来の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育つ社会へ貢献するため、事業の枠にとどまらず、地域活動やボランティア活動にも取り組んでいます。

  • 1)次世代育成支援対策推進法は、急速な少子化の進行等を踏まえ、「次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図る」目的で、国を挙げて環境整備に努めるため2005年4月に施行された法律です。国や地方公共団体事による取り組みとともに、企業においても従業員が仕事と子育てを両立させるための「一般事業主行動計画」の策定等を求められました。

    出典:厚生労働省ホームページ「次世代育成支援対策推進法の概要」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jisedai-suisinhou-gaiyou.html別ウィンドウで開きます

キッズおそうじチャレンジ

「キッズおそうじチャレンジ」は、HITOWAキッズライフの乳幼児教育の専門家とHITOWAライフパートナー「おそうじ本舗」の技術講師が監修した保育園児向けのおそうじプログラムで、2015年からHITOWAキッズライフが運営する「太陽の子」「わらべうた」保育園で導入されています。子ども達へおそうじの楽しさを伝えると共に、身のまわりのことを自分でする「自立心」、自分ごとから誰かのために役に立つ喜びを感じる「社会性」の基礎を育んでほしいと考えています。

おそうじ本舗の研修を受けた保育士が、おそうじのいろはが詰まったオリジナル教材を活用して本プログラムを実施しています。また、年に数回ほどは、おそうじ本舗の店舗から「おそうじのプロ」が講師として来園し、周辺の公園や商店街などのおそうじに出かけるイベントを開催し、地域活動にもつなげています。

食育活動

HITOWAキッズライフでは、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、オリジナルの食育カリキュラムを日々の保育に取り入れています。

例えば、絵本に登場する料理やキャラクターなどを料理で再現した「絵本献立」や、日本各地の食材を使用した「日本列島横断メニュー」を給食で提供するほか、食べるだけではなく実際に食材を触ったり匂いを嗅いでみたりと五感で食を楽しむ機会を設け、子どもたちの食への関心を育んでいます。また、みそづくりや菜園との連携など独創的な活動を取り入れ、都心など庭園のない環境でもできる限り自然に触れさせることで、命や食のありがたさを子どもたちに伝えています。

保育者に対しては、栄養士も「食を通じて子どもたちを支える保育者の一員である」との考えに基づき、2020年から栄養士によるレシピコンテストを開催しています。2021年1月20日に開催した第2回では、「世界の料理」をテーマに、子どもたちに世界の食文化をどのように伝えるかを課題としたコンテストを実施しました。全国の「太陽の子」「わらべうた」の栄養士がエントリーし、食育の観点からアイデアや味などを競うとともに、コンテストを通じて栄養士としての技量を高める取り組みを行っています。

HITOWAつながりチャンネル

「HITOWAつながりチャンネル」はHITOWAキッズライフの保育理念「つながり保育」(※1)を実現する取り組みとして、オリジナルの保育動画を公開しているYouTubeチャンネルです。「絵本よみきかせ」「食育」「英語」「ダンス」「おそうじ」など、HITOWAキッズライフのこだわりがつまった保育プログラムを公開しオンライン保育に活用しています。また、ご家庭においても、子ども達がご自宅での時間を楽しむためにご利用いただいています。

全国の子どもたちや保護者とつながり多くの子育て家庭のお役に立ちたいと考え、広く一般向けにも公開しています

「HITOWAつながりチャンネル」YouTube

URL:https://www.youtube.com/channel/UCjUIzbFLFYw3SnXXBH96wgQ別ウィンドウで開きます

  • 1)保育理念「つながり保育」:子ども・保護者・地域・保育者みんなで感動を分かち合い、満足できる笑顔あふれる保育園づくりを目指しています。

絵本翻訳ボランティア

HITOWAキッズライフは、インドネシアの子ども達へボランティア活動を行うジャカルタ・ジャパン・ネットワーク(以下「J2net」)の考えに賛同し、運営する保育園「太陽の子」在園児と共に、J2netの絵本翻訳・インドネシアの子ども達へ絵本を届けるボランティア活動に協力しています。

J2netでは、日本の絵本をインドネシア語に翻訳しその訳を絵本に貼り付け、インドネシアの学校や施設に送る活動を続けていますが、絵本に訳を貼り付ける作業を「太陽の子」保育園在園児が行っています。

HITOWAキッズライフではこの活動を通じ、子ども達が世界とのつながりを感じ、一人ひとりが自分のできることで社会に貢献する心を育んでもらいたいと考えています。

キッズヨガ・プロジェクト

HITOWAキッズライフは、全国で430店舗以上のホットヨガスタジオを展開する株式会社LAVA Internationalと共同で、子どもにおけるヨガの効能を調査する「キッズヨガ・プロジェクト」を推進しています。

ヨガを保育プログラムの一つに取り入れることで子どもの心とカラダの健康をサポートできればと考えており、子育てに関するHITOWAキッズライフのノウハウと、ヨガに関するLAVAのノウハウを活かし、調査・開発を進めています。

世界中の人と友達になろう

HITOWAキッズライフは、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとコラボレーションし、グローバルオンライン交流イベント「世界中の人と友達になろう」を2020年12月8日(火)に開催しました。セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含め約120ケ国で子ども支援活動を行う民間・非営利の国際組織です。

イベントでは、セーブ・ザ・チルドレンが「子どもの権利」のパイオニアとして100年にわたり行ってきた子ども支援活動や、さまざまな状況下に暮らす世界各地の子どもたちの現状について学んだり、「生きる・育つ・守られる・参加する」といった「子どもの権利」について考えコミュニケーションを行いました。また、セーブ・ザ・チルドレンUSAの職員と保育園をオンラインでつなぎ、アメリカの文化に実際に触れたり、「こども英語 ふぁんばりん」で学んだ英語を使ってコミュニケーションをとるなど、異文化を体感しました。

今後も本取り組みなどを継続し、子ども達が子ども支援活動をはじめとした国際協力への関心を高めるきっかけ作りを推進していきます。