マテリアリティの特定プロセス

マテリアリティの特定にあたり、まずは国際的なガイドライン等を参照し、課題を抽出・整理し、ロングリストを作成しました。その後、「社会にとっての重要度」および「HITOWAにとっての重要度」という2軸に基づき課題を整理・評価検証を行い、さらに当社グループのスローガン(「ひとのために。ひとの力で。ともに明日へ。)と関連付けた上で候補を絞り込み、サステナビリティ委員会での議論・検討を経て、マテリアリティを特定・決定しました。

STEP 1 社会課題の抽出・検討とロングリストの作成

マテリアリティを特定するにあたり、当社グループの経営計画、GRIガイドライン、ISO26000、SASB、IIRCなど国際的な枠組み、日本政府や経済団体で認識される課題などを参考に社会課題を洗い出し、検討すべき社会課題を抽出し、ロングリストを作成。

STEP 2 ロングリスト項目をマッピング

抽出した社会課題を「社会にとっての重要度」と「HITOWAにとっての重要度」の2軸でマッピング。

HITOWAグループが検討・抽出したマテリアリティ項目のマッピング

STEP 3 重要度の高い項目をショートリストとして絞り込み、マテリアリティ候補を策定

当社グループのスローガン(「ひとのために。ひとの力で。ともに明日へ。)と関連付けた上で評価し、マテリアリティの候補を選定。

STEP 4 サステナビリティ委員会における議論・検討、マテリアリティの特定・決定

サステナビリティ委員からの議論・検討を経て、2022年7月、HITOWAグループのマテリアリティを特定・決定しました。