キッズコネクト株式会社、一般社団法人こどもDX推進協会に参画。代表取締役社長 髙石尚和が理事に就任
子育て支援プラットフォーム「キッズコネクト」の開発・運営、および幼保施設(※1)のICTコンサルティングを行うキッズコネクト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:髙石 尚和、以下当社)は、このたび、一般社団法人こどもDX推進協会(所在地:東京都港区、代表理事:小池義則)に参画し、代表取締役社長 髙石尚和が理事に就任したことをお知らせいたします。
当社参画の背景について
一般社団法人こどもDX推進協会は、「デジタル技術を集結し、社会全体で子育てを支えるための環境整備を推進する」をミッションとし、その実現に向けた活動の一環としてデジタル技術の活用による保育現場のDX(保育DX)推進に取り組んでいます。「保育業務のワンスオンリー」など、政府の保育DX政策の拡大に伴い、同協会が今後も協働プラットフォームの役割を果たし続けるべく、理事体制を強化しています。
当社は、幼保施設・自治体・保護者をつないでデータを一元化し、保育園や自治体の業務の効率化を実現するとともに、データを有効活用することで、広く子どもの発達や子育て支援に役立てるプラットフォーム「キッズコネクト」を展開しています。自治体が抱える社会課題等について、最先端のテクノロジーを活用し、課題解決に向けて実施する実証事業やコンサルティング事業も行ってまいりました。当社が蓄積してきた知見やノウハウをもとに、これからの保育業界の発展に貢献させていただきたいとの想いから、このたび同協会に参画することとなりました。
髙石尚和プロフィール
独立系VC、コンサルティング会社を経て、HITOWAホールディングス株式会社に入社。保育施設の開発から運営全般における業務改革を担う。その後、同社の常務執行役員、グループ企業であるHITOWAキッズライフ株式会社の代表も兼任。2019年にキッズコネクト株式会社を設立し、給付管理システム事業の立ち上げや保育運営のノウハウを生かした自治体向けコンサルティング等、多岐にわたり事業を展開。
就任コメント
このたび、こどもDX推進協会の理事を拝命することになりました。 2023年度より、「保育DX」に関わるプロジェクトに参加し、子育て業界のDX推進に携わる方々や協会のミッションに惹かれ、自身も業界のDX推進に貢献したいと強く願っておりました。当協会のミッションを実現するため、皆様からのご支援をいただきながら、幼保施設・自治体・子育てに携わる家庭の皆様とともに、変革を目指してまいります。
キッズコネクトとは
施設運営/事業において、施設と地方公共団体でやり取りしている請求申請/審査・給付計算に関わる業務(※2)を一元化するシステムです。自治体はLGWANのセキュア環境にて個人情報を取り扱い、施設から登録される情報と自動突合させることで、マスターデータを複数持たずに処理します。
導入実績
- 保育所
- 認定こども園
- 幼稚園
- 地域型保育事業
- 地域子ども・子育て支援事業
- 認可外保育施設
- ※1 幼保施設:保育園、企業主導型保育園、認定こども園、幼稚園など
- ※2 紙媒体によるチェック、複数システムや計算ソフトの使用、ICTとのデータ結合、電話・FAXなどのコミュニケーション連絡手段など
一般社団法人こどもDX推進協会
- 所在地
- 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル3F
- URL
- https://kodomodx.or.jp
- 設立日
- 2023年2月20日
- 所属団体数
- 126団体(正会員83社、自治体会員15団体、施設会員15団体、個人会員13名)※2024年5月15日時点
キッズコネクト株式会社
- 所在地
- 〒108-6215 東京都港区港南2‐15‐3 品川インターシティC棟
- URL
- https://www.kids-connect.jp/
- 設立日
- 2019年10月
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 自治体ICT「KidsConnect」開発・運用、保育ICT「KidsDiary」開発・運用
- 代表者
- 代表取締役 髙石 尚和
報道に関するお問い合わせ先
-
広報企画部
TEL:03-6632-4929 - フォームからのお問い合わせ