HITOWAソーシャルワークス、障がい者雇用に関する優良事業主として「もにす認定」を取得

2021年05月27日 ソーシャルワークス プレスリリース

生活総合支援サービスを提供するHITOWAグループの特例子会社のHITOWAソーシャルワークス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:松下 展千、以下ソーシャルワークス)は、障がい者の雇用の促進および雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主として、2021年4月9日付で厚生労働大臣から「もにす認定」を受けました。

【認定マークの解説】障害者を企業が丸く優しく包み込み、多様性を受け入れ、「共に社会貢献をしていこう!」という前向きな想いを表したキャラクターです。
【愛称(もにす)の解説】共に進む(ともにすすむ)という言葉と、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待して名付けられたものです。(※1)

「もにす認定」は、2020年(令和2年)4月に厚生労働省が「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき創設した、障がい者の雇用の促進および雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。認定制度により、障がい者雇用の取り組みに対しインセンティブを付与することに加え、すでに認定を受けた事業主の取組状況を地域における障がい者雇用のロールモデルとして公表し、他社においても参考とできるようにすることなどを通じ、中小事業主全体で障がい者雇用の取り組みの進展を目指しています(※2)。

ソーシャルワークスでは、業務担当支援員と生活・心の担当支援員の2名体制で包括的に障がい者一人ひとりをサポートし、障がい者の個々の特性に応じた業務を創出したり、障がい者自らが主体的に企画をした研修を実施するなど、様々なチャレンジを後押ししています。また、時差出勤や在宅勤務なども取り入れ、障がい者に配慮した柔軟な職場環境の整備を行っています。障がい者スタッフの定着率は、もにす認定の評価基準にある「過去3年間に採用した障害者の就職6か月後の定着率が90%以上」「過去3年間に採用した障害者の就職1年後の定着率が80%以上」(※3)をクリアしており、各種取り組みの成果と考えています。

ソーシャルワークスでは今後も、障がいの有無に関わらず誰もが共生していける社会を目指し、障がい者一人ひとりがやりがいを感じ生き生きと働きつづける企業となれるよう、また地域社会へ貢献できるよう、環境や制度のより一層の整備・充実を図ってまいります。

家族とくらしを支える新たな価値の創造を目指すHITOWAグループは、これからも、お客様に「感動」と「満足」を提供しつづけます。

  • 1)厚生労働省ホームページ「障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークのデザイン・愛称を決定しました。(令和2年7月2日付け報道発表)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12160.html別ウィンドウで開きます)を元に当社記載
  • 2)厚生労働省ホームページ「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/monisu_00001.html別ウィンドウで開きます)を元に当社記載
  • 3)出典:厚生労働省ホームページ「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度業務取扱要領」P.28(https://www.mhlw.go.jp/content/11700000/000646752.pdfPDF

HITOWAソーシャルワークス株式会社 概要

所在地
〒106-0032 東京都豊島区西池袋1-18-2 藤久ビル西1号館 7F
URL:https://www.hitowa.com/social-works/別ウィンドウで開きます
設立
2016年(平成28年)8月1日
資本金
500万円
事業内容
業務支援、オフィスクリーン、リフレッシュルームの管理・運営、法人後見事業、障がい者就労支援セミナー 等
代表者
代表取締役社長 松下 展千

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